ブラウザ内で処理

Ogg インスペクター:OGG・OPUS・OGA ファイルの構造をブラウザで読む

.ogg・.oga・.opus ファイルを選ぶと、すべての Ogg ページを先頭から順にたどり、ページをまたぐパケットを組み立て直し、各論理ストリームの種類を最初のパケットのマジックバイトだけで判定します。Opus、Vorbis、FLAC、Theora のいずれにも当てはまらないものは「不明なストリーム」として先頭 16 バイトの 16 進プレビューを表示し、拡張子から推測はしません。OpusHead(バージョン、チャンネル数、プリスキップ、入力サンプルレート、出力ゲイン、チャンネルマッピング)と Vorbis 識別ヘッダー(チャンネル数、サンプルレート、最小・公称・最大ビットレート)を解析し、FLAC と Theora の識別項目も読み取ります。Vorbis コメントの読み取りでは、エンコーダー文字列とすべてのコメントをファイル内の順番で一覧にします。埋め込みカバー画像(METADATA_BLOCK_PICTURE)は画像種別・MIME・宣言サイズだけを示し、画像そのものは表示しません。再生時間は最後のグラニュール位置から算出し、連結(chained)や多重化(multiplexed)されたファイルは区間ごとに報告します。各ページの CRC-32 を再計算できます。ダウンロードできる JSON レポートには、構成、区間、各ストリームの識別ヘッダー・コメント・再生時間、ページ数・CRC 不一致数・再同期数が入ります。ページごとの一覧はダウンロードに含まれず、画面のページ表で確認します。本ツールは Ogg のページとヘッダー構造だけを読み、音声をデコード・再生することはありません。コメントタグはファイル作成者による自己申告です。

対応形式: .ogg, .oga, .opus処理場所: このブラウザ

またはファイルをここにドロップ

✓ この端末内で処理します上限:256 MB
使い方

Ogg インスペクター:OGG・OPUS・OGA ファイルの構造をブラウザで読むの使い方

01

ファイルを渡す

.ogg、.oga、または.opus ファイルを選ぶか、ここにドロップします。内容を貼り付けても構いません。

02

処理を待つ

ファイルはこのブラウザ内で読み込んで解析します。サーバーには送りません。

03

結果を確かめて使う

出てきた内容を確かめてから、コピーやダウンロードに進みます。

よくある質問

OGGファイルの開き方は?ブラウザで中身の構造を確認するには?

ファイルを選ぶだけで、ページ・ストリーム・ヘッダー・タグ・再生時間が一覧になります。音は鳴りません。まずストリーム表を見てください。マジックバイトから判定したコーデック、チャンネル数、サンプルレート、ストリーム終端ページの有無がまとまっています。

Opusファイルのメタデータ(曲名やアーティスト)を確認するには?

コメント表に、エンコーダー文字列と OpusTags の全項目がファイル内の順で並びます。項目名は書かれたままの形と大文字化した形の両方で表示され、値が正しい UTF-8 でない場合は失敗したバイト位置つきで印が付きます。各行には自己申告の表示があります。

OGGファイルはサーバーにアップロードされますか?

いいえ。ファイルはこのタブ内のスクリプトで読まれ、解析中にネットワーク通信は発生しません。localStorage・IndexedDB・Cookie にも保存しないため、ページを再読み込みすると空に戻ります。結果を残したいときは JSON レポートをダウンロードしてください。

iPhoneやiPadでOGGファイルの構造を確認できますか?

はい。Safari などの最新ブラウザでこのページを開き、「ファイル」アプリから選べば確認できます。アプリやコーデックのインストールは不要です。ただしファイル全体をメモリに読み込むため、256 MiB 近い大きなファイルは古い端末だと重くなることがあり、その場合はパソコンが無難です。

OGGファイルが開けないときに「Oggファイルではありません」と出るのはなぜ?

ファイル内のどこにも「OggS」というバイト列がないという意味です。MP4・M4A・MP3・WebM などを .ogg に改名したものによくあります。「OggS」はあるものの先頭 64 KiB 以内にない場合は、キャプチャパターンが見つからないという別のメッセージになります。判定は常に中身のバイトで行います。

OGGファイルで「ファイルがページの途中で終わっています」と出たら?

最後のページヘッダーが示すバイト数よりファイルが短い状態で、ダウンロードやコピーの中断でよく起こります。そこまでのページやタグは通常どおり表示され、警告には読み取りが止まったバイト位置が示されます。本ツールは修復を行わないので、元のファイルを取り直すのが確実です。

OGGファイルのサイズ上限やストリーム数の上限はいくつですか?

上限は 268,435,456 バイト(256 MiB)で、オプションで引き上げることはできません。論理ストリームは 64 まで、1 パケットは 512 ページまでで、超えるとそこで読み取りを止めます。ページ記録は 250,000 件まで保持し、ページ表は開始ページ指定で 500 行ずつ表示します。

OGGファイルのVorbisコメントの読み取りで文字化けや「UTF-8ではない」と表示されるのは?

Vorbis コメントは規格上つねに UTF-8 なので、正しくない値は失敗バイト位置つきで印を付け、置換文字入りで表示します。勝手に別の文字コードで読み替えることはしません。1 項目 16,384 文字、1 ヘッダー 65,536 文字を超える部分は切り詰め、その旨を警告で示します。

OGGファイルのCRC不一致はウイルスや改ざんのサインですか?

いいえ、CRC 不一致だけでそうとは言えません。Ogg の CRC は偶発的な変化を見つけるためのもので、タグ編集ソフトや転送エラーでも起こります。表には宣言値と計算値を並べ「構造チェックのみ」と注記し、安全性やウイルスの判定は行いません。

OGGの再生時間はどう計算され、なぜ空欄になることがありますか?

最後のグラニュール位置から計算します。Opus は(グラニュール − プリスキップ)÷ 48,000、Vorbis と FLAC はグラニュール ÷ 宣言サンプルレートです。Theora や不明なストリーム、サンプルレート 0 では空欄になり、終端ページがないストリームには未終了の印が付きます。

OGG・OGA・OPUSの拡張子の違いは何ですか?

中身はどれも同じ Ogg ページ形式で、拡張子は内容の目安にすぎません。.opus は通常 Opus 音声、.oga は音声のみ、.ogg は Vorbis などに使われます。本ツールは拡張子を無視して最初のパケットで種類を判定するため、Vorbis 入りの .opus は Vorbis と表示されます。