ブラウザ内で処理

EMLメールビューア

保存した.emlメールを、実際に送られてきたままの形で読み、確認できます。概要には件名、差出人の表示名と実際のアドレス、宛先、Cc、日付(UTC換算付き)、Message-IDが並びます。テキスト本文はそのまま表示し、HTML本文は実行されないプレーンテキストに変換してリンク先URLを全文で書き出します。その下に、全ヘッダーをファイル順にデコード値付きで、Receivedヘッダーを番号付きの経路として、MIMEパートツリーをコンテンツタイプ・転送エンコーディング・文字コード・バイト範囲付きで、添付ファイルをファイル名・宣言タイプ・デコード後サイズ付きで表示します。HTML内のリモート画像、CSSのurl()、1×1のトラッキングピクセルはホストとパスを記録するだけで取得せず、script、イベント属性、javascript:リンク、フォーム、iframe、meta refreshは実行せず一覧にします。cid:のインライン画像は対応するパート番号に結び付けます。表示名に別のアドレスが含まれている場合や、Reply-To・Return-PathのドメインがFromと異なる場合も指摘します。本文、HTMLのテキスト版、生ヘッダーは.txtで保存でき、multipart以外の任意のパートを番号指定でデコード済みバイトとして取り出せます。

対応形式: .eml処理場所: このブラウザ

またはファイルをここにドロップ

✓ この端末内で処理します上限:24 MB
使い方

EMLメールビューアの使い方

01

ファイルを渡す

.eml ファイルを選ぶか、ここにドロップします。内容を貼り付けても構いません。

02

処理を待つ

ファイルはこのブラウザ内で読み込んで解析します。サーバーには送りません。

03

結果を確かめて使う

出てきた内容を確かめてから、コピーやダウンロードに進みます。

よくある質問

EMLファイルの開き方は?Outlookなしでオンライン表示できますか?

できます。.emlをこのページにドロップするかソースを貼り付けるだけで、ブラウザ上に表示されます。件名・差出人・宛先・日付・テキスト本文がすぐに出るので、メールアカウントもOutlookも不要です。HTML本文しかないメールはテキストに変換され、リンクは完全なURLの文字列として並ぶため、うっかりクリックして開くこともありません。

EMLファイルをここで開くとサーバーにアップロードされますか?

アップロードされません。解析はすべてお使いのブラウザのタブ内で行われます。メールのHTMLが参照するリモート画像、CSS背景、トラッキングピクセルもリクエストせず、ホスト名とパスを「リモートリソース」表に記録するだけなので、開封したことが送信者に伝わる経路になりません。本文や添付のダウンロードも手元で生成されます。

iPhoneやAndroidのスマホでEMLファイルを開くには?

スマホのSafariやChromeでこのページを開き、「ファイル」やダウンロードから.emlを選べば表示できます。LINEなどのアプリで受け取った場合は、いったん端末に保存してから選択してください。ヘッダー一覧やMIMEパートなど横に長い表は小さな画面では左右にスクロールでき、取り出した添付ファイルはブラウザのダウンロード先に保存されます。

Windows 11やMacでOutlookがない場合、EMLファイルは何で開けますか?

Windows 11、macOS、Linuxのどれでも、最新のブラウザでこのビューアを使えば開けます。インストールは不要です。Macなら標準の「メール」アプリでも.emlを直接開け、Thunderbirdは各OSで保存済みメッセージを開けます。違いは、このビューアがHTMLを描画せずスクリプトも動かさない点で、リモートコンテンツを呼び出さずに構造を確かめられます。

EMLファイルが開けず「ヘッダーと本文の間に空行がありません」と出るのはなぜ?

ヘッダーの終わりを示す空行が見つからず、完全なメールになっていないという意味です。ヘッダー部分だけをコピーした、ダウンロードが途中で切れた、拡張子だけ変えた.msgなど、そもそもEMLではない、といった原因がよくあります。Webメールの「メッセージのソースを表示」や「ダウンロード」でもう一度書き出してください。改行はCRLF・LF・CR単独のどれでも読めるので、WindowsとMacの改行差が原因ではありません。

EMLメールが文字化けする、または文字コードのエラーが出るのはなぜ?

宣言された文字コードと実際のバイト列が食い違っていることがほとんどで、本ツールは推測せずエラーとして示します。各テキストパートはContent-Typeのcharsetで厳密にデコードされ、ISO-2022-JP、Shift_JIS、EUC-JP、UTF-8に対応します。charsetが書かれていないパートはUS-ASCIIとして読むため、日本語のバイトがあると「宣言された文字コードと一致しません」になります。ブラウザが知らない文字コードはそのパートだけがエラーになり、件名の解読できない=?…?=はそのまま残して警告を出します。

どのくらいの大きさのEMLファイルまで開けますか?対応エンコーディングは?

最大25,000,000バイト(約25MB)までで、超えるファイルは解析前に拒否されます。テキストのプレビューは1パート200,000文字までで、切り詰めた場合は通知します。MIMEの入れ子は20階層まで、パートは2,000個、ヘッダー項目は20,000個まで読み込みます。転送エンコーディングはbase64、quoted-printable、7bit、8bit、binaryに対応し、文字コードはブラウザの対応範囲(ISO-2022-JP、Shift_JIS、EUC-JP、UTF-8など)に従います。

EMLのヘッダーでDKIMやSPFがpassなら、そのメールは本物だと言えますか?

言えません。これらはメールに書き込まれた主張にすぎず、本ツールは暗号学的な検証を一切しません。Authentication-Results、DKIM-Signature、Received-SPF、ARCなどのヘッダーは「認証の主張(未検証)」表に分けて表示します。ネットワーク接続も鍵も持たないためです。Received経路もメール自身が記録した道筋で、ご利用のプロバイダより手前の経由地は偽装できます。確かな判断はメール事業者や管理者の検査結果に頼ってください。

EMLの添付ファイルは安全ですか?ウイルスチェックはしてくれますか?

ウイルスチェックはせず、添付ファイルを自動で開くこともありません。表示するのはファイル名、宣言タイプ、デコード後サイズだけです。.emlをここで見てもスクリプトは動かずHTMLも描画されませんが、取り出した添付は元のファイルそのものなので、信頼できる相手からのものだけを、ウイルス対策ソフトで確認してから開いてください。宣言タイプはメールの自己申告で、「請求書.pdf」が本当にPDFとは限りません。

EMLファイルから添付ファイルを取り出すには?

「添付ファイル」表で番号を確認し、「取り出すパート番号」に入力して再実行すると、そのパートのダウンロードが表示されます。ファイル名はメールで宣言された名前(エンコードされた日本語名やRFC 2231の分割指定にも対応)で、名前がなければ「元ファイル名-part-番号.bin」になります。指定するまでどの添付もファイルとしてデコードされず、base64が壊れているパートは取り出せずデコードエラーになります。

EMLとMSGのメールファイルの違いは何ですか?

EMLはインターネット標準のテキスト形式、MSGはOutlook独自のバイナリ形式で、本ツールはEMLのみ対応です。EMLはRFC 5322のヘッダーとMIME本文から成り、ほとんどのWebメールやメールソフトで書き出せます。.msgはOutlookで開くか、先にEMLへ変換する必要があります。Webメールでは「原文を表示」や「ダウンロード」から.emlを入手できることが多いです。

EMLメールのヘッダー全体とReceived経路を確認するには?

ファイルを開いて「ヘッダー」表を見れば、全項目がファイル順に元の値とデコード値を並べて確認できます。折り返されたヘッダーは1行に結合され、重複する項目もすべて残ります。「生ヘッダー」パネルは書かれたままのヘッダーを保持し.txtで保存可能です。Receivedは別に番号付きの「Received経路」表があり、1番目があなたに最も近いサーバーです。